ジャニーズタレント徹底論考

シングルデビュー

THE GOOD-BYEといえば、野村義男の率いたジャニーズ事務所のバンドグループである。たのきんトリオの中で、一人だけレコードデビューをしていなかった野村義男が1983年9月1日、THE GOOD-BYE(ザ・グッバイ)として『気まぐれ One Way Boy』でシングルデビューした。

気まぐれ One Way Boy

メンバーは野村義男のほか、曾我泰久、加賀八郎、衛藤浩一らである。曾我泰久は、過去リトルリーブス、リトル・ギャング、ギャングス、ジャPAニーズ(サポート参加)、ピラミッド、ANKH、相田勝美&ハイクエッチョンズなどのグループに所属した。

ある意味、ジャニーズ事務所のグループ再編の便利屋的な役割となったが、その都度声がかかるということはそれだけ必要されていたということだろう。

ま、飽くまでも善意に考えてということだが。

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『You惑~May惑』をリリース

1984年の7月5日、味の素『マリーナ』のCMソングで、コマーシャルにはTHE GOOD-BYEのメンバー全員が出演した『You惑~May惑』がリリースされた。

You惑~May惑

THE GOOD-BYEの4枚目のシングルだった。

ジャニーズのデビュー組にしてはめずらしく、メンバーの入れ替えや欠員は一切無し。失礼ながら、それは彼らが必ずしも事務所のイチオシではない、便利屋たちのデビューというニュアンスが強く、また彼らは非常に仲が良かったということもいえる。彼らは腐らずに、しっかりと自分の道を見誤らず進んだのだろう。

彼らがリリースしたどの曲にも彼らにしかできない独自のノリがあった。

レコード大賞最優秀新人賞受賞

THE GOOD-BYEは1984年12月31日、「第25回日本レコード大賞」において、『ONE WAY BOY』で最優秀新人賞を受賞した。

同事務所タレントとしては4年連続となった。

田原俊彦は『ピエロ』で、近藤真彦は『ミッド・ナイト・ステーション』でそれぞれ金賞を、シブがき隊は『20KKON命』でゴールデン・アイドル賞を受賞した。

最優秀新人賞ゴールデンアイドル賞金賞というのは、同事務所看板タレントの道順化してきた。

また、THE GOOD-BYEは同じ曲で「第14回日本歌謡大賞」の放送音楽新人賞も受賞した。

アイドル帝国ジャニーズ 50年の光芒 (宝島社新書)

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  • 作者: 小菅 宏
  • 出版社/メーカー: 宝島社
  • 発売日: 2012/06/09
  • メディア: 新書