バンドメンバーたちとインディーズ方面に進出へ
田中聖。KAT-TUNの番頭格で活躍するも、9月30日に「度重なるルール違反」の結果、ジャニーズ事務所を解雇されてしまった。事務所というバックを失うとメディアは冷たくなるのか。今週発売の『女性自身』(11月19日号)には、金に困っているかのような記事を書かれてしまった。是々非々の『週刊女性』ではなく『女性自身』が書いているところに厳しさを感じる。
記事のタイトルは、「解雇から1ヶ月…苦悩の今!田中聖、“怪奇メーク”で隠した「金がない…」ATM前の焦燥!」というものだ。
内容を読むと、そもそも“怪奇メーク”は「金がない…」ことを隠すためにしたわけではない。
田中聖が、バーのスタッフらと共同でハロウィーン・パーティを主催。サービス精神旺盛な田中聖は自らの顔に「右目のまわりは黒く塗りつぶされ、左目にはクモの巣のペイント。口元は頬まで裂けたかのようにラインが引かれ、そこから赤い血が流れたような跡が見える。さらに特殊なコンタクトレンズをつけ」たのである。
「金がない…」というのは、田中聖が深夜1時ごろ、ほろ酔い加減でクラブから抜け出し、近くにあるコンビニエンスストアの店内ATMでお金をおろした。その時の様子が、「画面をじっと見つめ、引出しボタンを押す。おろした現金は、1万円札が1枚のみだった」という事実の描写と、「どこか焦燥感を漂わせながらクラブへフラフラと戻っていった」と、記者の主観を巧みにまぜている。
それによって、“怪奇メーク”をしていたって、お金がなくて困っていることが見えてますよ、といっている記事なのだ。
事務所を解雇され、バーの経営でお金もかかるから、田中聖にお金がないのは本当かもしれない。
だからといって、コンビニの店内ATMで下ろすお金の金額まで覗き見することはないだろう。
昼間だったら、いやたとえ深夜だろうが、きびしい店員だったら通報されて警察行きだぞ。
それはともかく、ジャニーズ事務所を解雇された田中聖はこれからどうするのか。同誌では、役者業はむずかしいので、音楽の方に進むのではないかと書いている。
それが事実かどうかはわからないが、身辺整理をした上で、ファンを安心させられるよう、新たな自分の道を定めて進んでほしいものである。
内容を読むと、そもそも“怪奇メーク”は「金がない…」ことを隠すためにしたわけではない。
田中聖が、バーのスタッフらと共同でハロウィーン・パーティを主催。サービス精神旺盛な田中聖は自らの顔に「右目のまわりは黒く塗りつぶされ、左目にはクモの巣のペイント。口元は頬まで裂けたかのようにラインが引かれ、そこから赤い血が流れたような跡が見える。さらに特殊なコンタクトレンズをつけ」たのである。
「金がない…」というのは、田中聖が深夜1時ごろ、ほろ酔い加減でクラブから抜け出し、近くにあるコンビニエンスストアの店内ATMでお金をおろした。その時の様子が、「画面をじっと見つめ、引出しボタンを押す。おろした現金は、1万円札が1枚のみだった」という事実の描写と、「どこか焦燥感を漂わせながらクラブへフラフラと戻っていった」と、記者の主観を巧みにまぜている。
それによって、“怪奇メーク”をしていたって、お金がなくて困っていることが見えてますよ、といっている記事なのだ。
事務所を解雇され、バーの経営でお金もかかるから、田中聖にお金がないのは本当かもしれない。
だからといって、コンビニの店内ATMで下ろすお金の金額まで覗き見することはないだろう。
昼間だったら、いやたとえ深夜だろうが、きびしい店員だったら通報されて警察行きだぞ。
それはともかく、ジャニーズ事務所を解雇された田中聖はこれからどうするのか。同誌では、役者業はむずかしいので、音楽の方に進むのではないかと書いている。
そんな彼だが、ここで終わるつもりはないようで、ひそかに〝ある計画″を進行させているのだという。 「ドラマ『必殺仕事人』に出演するなど俳優業でも活躍していた田中さんですが、今後、演技者としての将来は厳しいと考えているそうです。事務所の解雇は、たんなる「度重なるルール違反」ではなく、もっと重い事情も取り沙汰されることがある。
それでも彼のもとには今でも多くのファンが訪れてくれる。そのことに感謝しているようで『俺にはやっぱり音楽しかない。ファンのためにも、以前から組んできたバンドメンバーたちとインディーズ方面に進出したい』と漏らしているそうです。
すでにデビューも水面下で決まっているそうで、自分からもいろんな企画を提案しているそうです。親しい音楽関係者からレクチャーも受けているみたいで、着実に復活に向けての準備を進めていますよ」(音楽関係者)
それが事実かどうかはわからないが、身辺整理をした上で、ファンを安心させられるよう、新たな自分の道を定めて進んでほしいものである。