ジャニーズタレント徹底論考

未都由がレコードデビュー

未都由という歌手をご存知だろうか。かつてジャニーズ事務所からデビューした男性ソロ歌手である。1977年11月1日、本名・龍山達夫が「Me&You」をもじった未都由という芸名で、20歳の年齢を18歳と2歳若く偽り、『こんな娘が好き』でレコードデビューした。ただ、その後も「サンデーズ」にも参加したが、鳴かず飛ばずに終わっている。

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ジャPAニーズ結成

川崎麻世のバックダンサーとして、細野謙治(現小林謙治)、吉野明男、乃生佳之、デビッド宮原、舟喜豊らでジャパニーズというグループが結成された。これが後のジャPAニーズとなる。

リーダーの細野謙治の事務所入りの経緯は、ジャニー喜多川のスカウトが原則である同事務所所属のタレントとしては異色の「売り込み」だった。

メンバーは解散後も、バックダンサーやダンス学校開校など「ダンス」を続けた。1982年5月18日、渋谷公会堂での田原俊彦のコンサートにて解散している。

こちらも、あまり成功したグループとはいえなかった。

赤木さとしがレコードデビュー

赤城さとし。名前ぐらいは聞いたことのある人もいるかもしれない。1978年2月25日、赤木さとしが『愛よ君を撃て』でレコードデビューした。

この年、「日本テレビ音楽祭」の新人賞候補に選ばれてノミネート大会に出場しているから、それなりに認知はされたのだろう。

しかし、4枚のシングルレコードを発表したが、郷ひろみの穴を埋めるところまでの活躍はできなかった。

この頃のジャニーズ事務所は、ソロ歌手のデビューはもとより、グループデビューも小粒で大当たりというわけにはいかなかった。

郷ひろみを失ったジャニー喜多川の落胆によるモチベーションの低下があったのかもしれない。なかなかいったん落ちると、回復はむずかしいものである。

これらのことと前後して、フォーリーブスも解散するので、ジャニーズ事務所としては、この頃が一番苦しかったのではないだろうか。
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