ジャニーズタレント徹底論考

フォーリーブスがブロマイドの売上げ1位

フォーリーブスは、ジャニーズが解散した時点で、ジャニーズ事務所の大黒柱タレントだった。彼らの活躍が事務所の殺生与奪を決める。彼らはその期待と責任に応えるだけの活躍をしている。1970年のフォーリーブスは、ブロマイドの月間売上げ1位に輝いたほか、歌手としては勲章であった紅白歌合戦の出場を達成している。そのときの歌は『あしたが生まれる』だった。

1970年、この年、フォーリーブスがブロマイドの売上げが男性歌手部門の1位(4月)になった。このときの1位は、千葉真一、にしきのあきら、岡崎友紀、フォーリーブス、吉沢京子、いしだあゆみ、森田健作、安倍律子、ジュークボックス、小川知子などである。なんとも懐かしい顔ぶれである。

フォーリーブスとともに、ジューク・ボックスが1位になっているのは特筆すべきことだろう。

すでにGS(グループサウンズ)は衰退期にあったが、郷ひろみ、野口五郎、西城秀樹の新御三家が台頭するまでの間、トップアイドルとして君臨する。

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フォーリーブスが紅白初出場

1970年12月31日、東京宝塚劇場で「第21回NHK紅白歌合戦」が行われた。フォーリーブスは年間を通した活躍が認められ、このときに初出場を果たした。

歌は『あしたが生まれる』だった。

あしたが生まれる

ということはかなり古い歌だが、覚えている人も多いのではないだろうか。

「きれいだ きれいだ」「きらいさ きらいさ」などをリフレインする歌である。

美空ひばりが紅組司会をつとめたが、このときは歌手として大トリもつとめている。司会者と大トリを兼任したケースは、紅白史上唯一のものとして今も語りぐさとなっている。

他の初出場者はヒデとロザンナ、にしきのあきら、野村真樹、和田アキ子、辺見マリなどである。

いずれにしても、ジャニーズ事務所所属タレントとしては初めての紅白歌合戦出場である。

ジャニーズ事務所はここからしばらくフォーリーブス時代となる。
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