ジャニーズタレント徹底論考

フォーリーブスが舞台デビュー

フォーリーブスといえば、いわずとしれた、ジャニーズの4人組に続いてデビューしたジャニーズ事務所のグループである。彼らがデビューしたのは1967年である。

同年8月の「日劇ウエスタン・カーニバル」では、初めて舞台に出ている。つまり、舞台デビューというわけだ。

彼らは、いきなりレコードデビューではなく、まずはジャニーズのバック・ダンサーをつとめ、次に舞台デビューを果たし、ある程度の実績をつけ名前を広めてからレコードデビューした。

この手法は、ジャニーズ事務所において、元祖ジャニーズの4人組以来ほぼ全てのグループが蹟襲するやり方である。

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フォーリーブス結成

同年10月、『太陽のあいつ』のバックで踊り、『いつかどこかで』にも出演した北公次、江木俊夫、おりも政夫、永田英二らのジャニーズジュニアが、テレビ番組『プラチナゴールデンショー』のレギュラーを持つことになった。

江木俊夫は、日活映画など3歳の時から活躍していた子役出身。おりも政夫も劇団若草出身である。

この時点で、小学生の永田英二に代わって青山孝が加入する。グループ名はフォーリーブス。これは、ミュージカルの主役だった4人組から命名する。

ジャニーズのボーヤをつとめていた松下公次は、後に述べるようにジャニー喜多川にとりわけ可愛がられたが、芸名は、「デビュー前ということもあり、養子縁組にはできなかったのでせめて」(北公次『光GENIIへ』データハウス)ジャニー喜多川の「喜多」を単純化した「北」に決定。

真相を知れば何とも大胆な芸名、北公次がここに誕生した。

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  • 作者: 小菅 宏
  • 出版社/メーカー: 宝島社
  • 発売日: 2012/06/09
  • メディア: 新書